cannondale ブランドキャンプ 【試乗編】

さてさて、せっかく試乗してきたのですから僭越ながらレポートを。

その前にコレ↓

IMG_1739.JPG会場中央に鎮座していたSUPERSIX EVO ULTIMATE

完成車重量4.9kg!

人差し指でひょいと持ち上げられます。

持ち上げた人は皆「うほぉ!」と声をあげていました。

価格は¥1,200,000ナリ

キャノンデールは重量剛性比も素晴らしくて、

EVOのフレームは560mmサイズでフレーム単体重量695g、

そんなに軽いのにライダーの体重は129kgまでOKだそうです。

 

では最初にSUPERSIX EVO 1 DURA ACEの試乗レポートを。

試乗会ではなんとEVOが10台ぐらい用意されていました。豪華!

SUPERSIXと比較して見た目はグッとスリムに。

IMG_1728.JPG空気抵抗の軽減というトレンドを取り入れたデザインですが、

これが実にシンプルで美しい佇まいを醸しだしています。

キャノンデール=ぶっとい、というイメージを自ら捨て去りました。

このテのハイエンドレーサーはカーボンといえども硬いと云われますが、

EVOはキャノンデールらしいというか、非常に乗り心地が良く、路面からの突き上げ感は

確実に吸収してくれるカーボンバイクらしいフィーリングでした。

しかしBB周りの剛性は確かに高く、特筆すべきはヒルクライムでの漕ぎの軽さです。

7%の勾配が延々続く峠を登ってきたのですが、バイクから「回せ回せ!」といってくるのに

バテさせない、厳しさの中に優しさを持っている?そんな感じ。

自分のアルミロードだと途中で休憩入れちゃう坂だったのですが、もうちょっとイケる!

と思っているうちに雲の上まで上りきっちゃいました。

 この軽さは圧倒的なアドバンテージになりますね。(完成車重量:6.3kg)

そして下り。

SUPERSIXより細いヘッドチューブ、マイクロサスペンションと呼ばれるS.A.V.Eが

良く働いてくれるので、自分の愛車と比較すると剛性不足か?と思いましたが、

バンピーな路面をかっ飛ばしても、思い描いたラインをしっかりトレースしてくれます。

トラクション性能も高く、高速巡航はもうニンマリするほど爽快でした。

IMG_1727.JPGEVOは強くオススメします。

価格もゴイスーですが、「金にモノ云わせて」にしっかり応えてくれます。w

 

お次はアルミ最高峰のCAAD10 3 ULTEGRA。

こちらは個性がはっきりしてます。実にアルミらしい乗り味で、

EVO以上にピュアレーシング・バイクという印象でした。

S.A.V.Eも、高速では仕事している感触があったものの、基本的に硬いです。

CAAD9以前のキャノンデール・アルミロードとはだいぶ印象が違います。

脚に自信のある走り屋なら「そうそう、この感じ!」と思うかもしれません。

アルミらしいダイレクトな反応を楽しみたいならコチラです。

すっかりカーボン全盛の今、デュラエース仕様の完成車を用意しているのも、

アルミロードファンには嬉しい存在ではないでしょうか。

棲み分けがはっきりして、選び易くなってるとも云えますね。

完成車重量:7.6kg(560mm)

 

最後に入門クラスの優等生、CAAD8 6 TIAGRA。

完成車重量8.9kg、フレーム重量が1,370g(560mm)と、

このクラスでは優秀なスペックと云えると思います。

ホイールの違いによる部分が多いかと思いますが、CAAD10と比較すると

マイルドな乗り味っていう印象。フツーに良く走ってくれます。

ロードバイクの爽快感を楽しむには十分で、軽井沢の高原を気持ちよく走ってきました。

カセットスプロケットは12-28Tで、上り坂も楽。

輪行で出かけてのロードツーリングにもオススメです。

 激戦クラスの中でも自信を持ってオススメできる1台です。

 

いずれまたキャノンデールの試乗会を企画してみようと思っていますので、

その時はまたご案内させていただきます。

 

2011・09・15 伊藤

 

 

 

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