Y'sTechより ~こうなる前に、換えましょう。~
ども、ナカヤマです。環八店でテックのお仕事をさせていただいているのですが、たまにブレーキシューがだいぶ減っているお客様をお見かけします。
例えば、こちらはクロスバイクで使われていたVブレーキのシューなのですが、ご覧ください、いかがでしょうか。ご覧の通り、めっちゃ減ってます。
というか、
減り過ぎです!
横から見てみます。
ブレーキシューの表面が、イビツになっているのがお分かりいただけますでしょうか。
ナナメになっているのは、減りすぎてより角度が急になっているからです。
また、段差のようになっているのは、リムの溝にあたる部分だけシューが残ってしまい、こうなっています。
ここまで減ってしまうと、正常なブレーキングは困難です。
ブレーキのタッチも悪くなりますし、何より制動力が著しく低下します。
次に、こちらはどうでしょうか。
画像中央に、白っぽい物が確認できます。
拡大してみましょう。
よく見ると、異物がブレーキシューにめり込んでしまっています。
雨の日にブレーキをかけると、砂をかんだ様なしゃりしゃりしたような音がするのは、少なからず異物(主に砂など)がブレーキシューとリムの間に挟まってしまっているのです。
画像はアルミの様な金属片が挟まり、そのままブレーキを使い続けたためにシューにめり込んでしまった物と思われます。
こうなってしまうと、ブレーキシューが痛みますし、何よりこの金属片をブレーキングの度にリムに押し当てる事になりますので、リムにも傷がついたり、摩耗させ消耗を早めてしまう事になります。
また、シューが正常にあたらなくなり、やはり効きが悪くなります。
ブレーキ安全に自転車に乗るためにはなくてはならない装置です。
安全のためにも、リムを長持ちさせるためにも、ブレーキシューはマメにチェックして、必要ならば早めの交換を行いましょう!
TEXT:ナカヤマ@ろーでぃー
2010/12/30