スタッフの旅日記:東京の秘境・日原と「むかし道」
先日、仲間と共にツーリングに行ってきました。
久しぶりに、行き先を当日の朝決めるという暴挙に出ました。
決めた行き先は、なんとなく奥多摩。さてどうなるやら?
奥多摩までは車に載せてもらってワープ。が、乗り物に弱い自分は早くもKO...。
山の冷気を吸い込み、気を取り直して出発!まずは日原へ向かいます。
日原は先へ抜ける道が無い袋小路エリアのため、車の往来も少なく静かなところです。
巨樹の町としても知られている、自然豊かな秘境。
時にはこんなワイルドな生活道もあったりします。
のんびりと登っていき、日原鍾乳洞を目指します。
この辺は、中国の深山を連想させる岩の景色が印象的です。
鍾乳洞は、一定の気温となっており、夏は涼しく冬は寒くない感じです。
壮大な洞穴は、まさに自然の神秘であります。
次は、奥多摩の氷川まで戻り、「むかし道」をたどります。
「むかし道」とは、車道が通る以前の青梅街道の道筋で、氷川から奥多摩湖近くまで続いています。
この道、八割がた舗装されている認識でいましたが、いざ行ってみるとダートあり、激坂あり、山道あり、階段あり...の変化に富んだ道でした。
トライアスリートの視点から見ると、ランでたどっても面白そうです。
街道として使われていた往時をしのびながら、押したり担いだりして前進。
いまでも、地元の方の生活道として現役のようです。
ところどころで、懐かしい雰囲気に出会います。
ふと上を見上げると、電線を猿が綱渡り。さすが器用だなぁ。
山里の紅葉はまた格別。思いつきで選んだ場所でしたが、グッドタイミングでラッキー。
この「むかし道」、車道の現青梅街道とほぼ並走しているはずなのに、ぜんぜん車道の気配を感じません。現青梅街道は何度も走りましたが、「むかし道」では全く別の場所を進んでいるような感覚で、とても新鮮でした。
まだもう少し「むかし道」が続いていましたが、日が暮れてきたので撤収。
現青梅街道で氷川まで戻ったら、早い早い!これが現代の便利さというものか。
最後は冷えた体を「もえぎの湯」で温め、締め!
(長山 靖)